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2018年9月15日 (土)

とりあえず一歩

Imgp2006

ずっとブログを放置していましたが、ひっそり更新します。

実はこのブログ、カテゴリーを分けていまして、「P」というカテゴリーがあります。

この記事が書かれているカテゴリーですね。

そして「P」なんて一文字で、いったい何のことか分からないようにしていました。

それは、有言実行できる自信が無かったから。

「P」はパイロットのP。

自分が会社員を辞めてパイロットを目指す過程をまとめて置こう思って作りました。

作った結果は・・・更新をろくにしないという・・・

世の中には訓練中の方のブログなどが沢山あって、中身も充実していてすごいなぁと思うばかりです。

で、肝心のパイロットになれたかなれなかったか(正確に言えば、職業に出来たか)、答えは「まだ道半ば」。

一通りの免許を取り終わって、今夏、航空会社に就職したところです。奇しくも、新卒の時に受けて落ちた航空会社のグループ会社に入社しました。


就職したのにまだ道半ばとは、どういうことかというと、沢山の乗客を運ぶような飛行機は、操縦するために機種ごとに免許が必要で、これは就職後の訓練で取るものなのです。

就職したとは言っても、まずはこれを取得し、その次は副操縦士への昇格訓練・・・とまだまだ先は長い。

昇格訓練をクリアできなければ文字通りの”クビ”になります。

今度はお金をいただいて訓練をさせてもらう立場なので、会社の望む期間でしっかり成果を出すことを求められるのが、今までの訓練との大きな違いです。

ここをクリアできない人が意外と多いこともまた事実だということも最近分かってきました。なので、「就職できた♪」と両手離しで喜んではいられません。


さてさて、いったいここまでどのくらいの期間かかったのかというと、2014年12月に前の会社を退職して、ここまで3年半かかりました。当初の予定は2年のつもりではじめたのですが、大誤算。

もちろん、帰国後、日本の訓練開始までの待ち時間が約半年程度はありますし、就職までの時間をトータルで考えれば、もっと長くかかっている人はいますが(国内で訓練をしている人が今はとても多く、訓練所の教官や機材が不足しているので、能力に関係なく訓練の期間が長くなってしまっているため)、免許の取得のために人より多く飛んでいる私は、自身の能力不足によるところが多かったと思います。

訓練中は、常に「できないこと」と「できない自分」に向き合い続けます。まぁ・・・つらいです(笑)できなければお金と時間が無くなる一方ですしね。

「自分には向いてないんじゃないか」なんて何度考えたことか。

もちろん今も考えるんですけど(笑)

「できないのはどうしてか?どうすればいいのか?」、そして「そもそもどうあるべきなのか」というのを七転八倒しながら考えて考えて、やってみて・・・の繰り返しで、それでも辞められないのは、やはり今やっていることが面白いからなんだと思います。

就活中に出会った元機長さんが「フライトで楽しかった瞬間はいつか?」という質問に対して、ニヤリとしながら「いつもだよ」と言っていました。そんなふうに言えるように、まずは一歩ずつ進んでいこうと思います。

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コメント

ひっそり訪れてみました。道は続くよどこまでも、地道に進んで行くしかないですね。頑張れ〜〜

投稿: Kei | 2018年9月17日 (月) 23時19分

コメントありがとうございます。
そうですね、コツコツプロを目指します。

投稿: cube | 2018年9月22日 (土) 21時44分

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